骨カリンの腎臓数値推移表骨


 

カリンの腎臓の数値表です。普通でしたら老齢犬がなる病気ですが、
カリンの場合は遺伝だとのことです。
まだまだ若いだけに、とても残念です。

ピンクのライン以下が、犬の正常値です。
日付で赤い字の日は、皮下点滴を行った日です。
血液検査は他の項目も検査していますが、全て正常値ですので、
本当に腎臓の機能だけが悪いのです。
腎臓の機能は回復することがないので、数値は正常値には遠いですが、
処方食や薬を続け、頑張って生活しています。

発病の頃の赤い線のBUNは、生きているのが不思議だと言われた数値です。
この数値でも何とか食事が出来た、カリンの生命力に期待しています。


・・ノツア。・・犬の腎不全における血液検査・・ノツア。・・

 血液検査では、主に血中尿素窒素(BUN)、
クレアチニン(CRE)の値を評価します。
尿素窒素とクレアチニンは腎臓から尿へ排泄されています。
腎臓に障害があると、尿素窒素とクレアチニンの排泄がうまくできないため、
血液中の値が高くなります。 
特にクレアチニンの値は腎臓の機能をより敏感に反映しています。


骨ライン1



骨ライン1